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タネガシマンを芸術的に表現できるとじゃろうかい?!

​(タネガシマンを芸術的に表現できるのか?!)

雄龍雌龍の岩、大攻防戦!

(種子島観光協会窓口ほかで展示中)

s雄龍雌龍の岩、大攻防戦!(B2).jpg

【物語】

 種子島の安寧を祈り続けて来たシマモリの一族の末裔・シマモリのじいさんは久しぶりに、種子島の創造神・雄龍雌龍之神が宿る(中種子町星原・浜津脇)「雄龍雌龍の岩」にやって来た。
 「雄龍雌龍之神さん、これから種子島はどうなるんじゃろうか…?」

 「しかし、どうなろうとも、これからもこの島を見守り続けてくだされよ…」

 シマモリのじいさんが姿勢を取り直し、神妙な面持ちで改めて祈りを捧げていると…
 「あ! おじいちゃんも来てたの!」と、花の精ふようが龍星館の展望台から明るい声で呼びかけて来た。
 「ふぉほほほ… 何じゃ、ふようさんも来てくれたのかの?」
 ふようはその名の通り、花のような存在感で周囲の者を明るく楽しい気分にさせてくれる。
 「当たり前じゃないの! 何たって、私は雄龍雌龍之神の遣いなのよ! あははは…」

 

 しかし、その時!

 「ドッカーン!」

 とても大きな衝撃音が、2人の身体を揺らしたのだ。
 「え?!」「何じゃ!?」と、2人が雄龍雌龍の岩を見上げると…

 

 * * *​

 何と!
 雄龍岩の右の角が破壊され、黒煙を上げているではないか!
 「これは、一体…?」「どうしたのじゃ!?」

 驚く2人。

 「ふふふ… これが、雄龍雌龍の岩ですか…」
 辺り一帯に不気味な声が鳴り響き、2人が星原小学校の屋上を見上げると…
 そこにいたのは、参謀長官ナグレモン!
 続いて、「どうだ! わしのバキューム・ボンバーの破壊力は!」と、誇らしげに吸込砲を掲げる吸込怪人スワブリン!
 雄龍岩を破壊したのは、スワブリンだったのだ。

 さらに、「この雄龍雌龍の岩を破壊すれば、種子島を征服することなど、たやすいことよ!」と、汚染怪人ダイオキン!
 そして、「者ども! 出て来い!」
 害草怪人ホトクリンが呼び出すと、兵士ジャバッチェたちがゾロゾロと這い出て来た!

 

 「お主ら、ジャアスロウ帝国!」と、シマモリのじいさんは錫杖を握りしめた。
 「でも、何で?! ここは結界を張っているから、邪悪な者に雄龍雌龍の岩を見つけることは、できないはずなのに!?」

 

 ふようが先ほどまでの笑顔から一転、引きつった顔でシマモリのじいさんに語りかけると…
 シマモリのじいさんの額に、頭巾から少しはみ出て「逆?(※)」の文様の痣が浮かび上がっていた。

 

 * * *​

 ふようはさらに驚き、「え?! おじいちゃんの額の『逆?(※)』って、ジャアスロウと同じ…?」
 ふようが、シマモリのじいさんの頭巾に手をかけようとした時…
 「皆さん! 雄龍雌龍の岩を徹底的に破壊してしまいなさい!」
 ナグレモンの甲高い号令に、「おおお!」「ジャバッチェ、ジャバッチェ!」
 ジャアスロウ怪人軍団、兵士ジャバッチェたちが、大挙して雄龍雌龍の岩に襲いかかって来たのだ!

 

 「ふようさん! 雄龍雌龍の岩を守るんじゃ!」
 シマモリのじいさんの一喝に、目が覚めたようにふようは、あわててフラワー・バトンを身構えた。
 「ふん! ジジイと小娘に、何ができるのだ!」「者ども! 蹴散らしてしまえ!」と、さらに勢いを増して、ジャアスロウ帝国は雄龍雌龍の岩に襲いかかって来た!

 シマモリのじいさんは、その兵法の技でジャアスロウの猛攻を防ごうとするが、多勢に無勢。
 シマモリの錫杖も吹き飛ばされ、シマモリのじいさんは海岸に叩きつけられ…
 ふようも、雄龍雌龍の岩の麓の岩場に投げ出された。

 傷つき息も絶え絶えに這いつくばるシマモリのじいさんとふようを睥睨して、ナグレモンは「ジャアスロウの皆さん! まずは、この2人を抹殺してしまいなさい!」と、天空魔剣を振り上げた… その時!

 * * *​

 「待て、ジャアスロウ!」
 雌龍岩の頭上に、タネガシマンの3人が現れ、ナグレモンを蹴散らした。
 ジャアスロウが一瞬たじろぐ隙に、タネガシマンは間一髪、シマモリのじいさんとふようを救い出した。

 

 「貴様ら、雄龍雌龍の岩に何ということを!」
 「雄龍雌龍の岩、そしてこの種子島は俺たちタネガシマンが守ってみせる!」
 「いくぞ、ジャアスロウ!」
 傷ついた雄龍雌龍の岩を悲しみ、怒りに震えるタネガシマン!


 傷ついたシマモリのじいさんとふようを背に、タネガシマンはジャアスロウ帝国との最終決戦「雄龍雌龍の岩、大攻防戦!」に挑もうとしていた!

 【そのシーンが、上記イラスト】

 * * *​

 タネガシマンはジャアスロウの大軍勢から雄龍雌龍の岩を守りきることができるのか?
 そして、シマモリのじいさんの額の「逆?(※)」は、何を意味するのか?
 さらに、なぜジャアスロウ帝国は、雄龍雌龍の岩を見つけ出すことができたのか?

​  ※「逆?」は、ジャアスロウ帝国キャラクターの額のマークのこと。

雄龍雌龍之神からの贈り物

(ファン・アート)

sスパイダーマンとタネガシマン2.jpg

【物語】

 スパイダーマンことピーター・パーカーは、大事な戦いに破れてしまった…
 世界を救うことができなかったピーターは落ち込んでしまい、「自分はもうヒーローではいられない…」「もう、スパイダーマンは辞めよう…」と自暴自棄になっていた。

 

 すると、そこへ…
 何と、種子島の創造神・雄龍雌龍之神が現れ、ピーターにタネガシマンのマスク&バトル・スーツ(戦闘服)を与え、「次は、これで戦いなさい。」と伝えたのだった。
 そして、ピーターは、「次はタネガシマンとして戦うか…」と悩んだ。

 

 【そのシーンが、上記イラスト】

 

 * * *​

 「しかし、自分がタネガシマンとして戦ってしまったら、種子島を守るヒーローがいなくなってしまう…」
 「世界を救うには、まずそれぞれの地域を救うべきだ。だから、タネガシマンは今のまま種子島で戦うべきだ。」と。悩んだ末に…

 

 ピーターは「世界を救うのは、やはり俺=スパイダーマンだ!」と思い直し、もう一度スパイダーマンとして、強敵に立ち向かって行くのだった。

 

 しかしなぜ、ピーターの前に、雄龍雌龍之神は現れたのか?
 それは、ピーターに「世界はいきなり世界があるのではなく、小さな各地域が集まって世界ができあがっていること」を教えるためだったのだ。

 

 世界規模で活躍するマーベルという大きな世界観のみに支配されていたスパイダーマン(ピーター)は、世の中には小さな各地域がたくさん存在していることに気づかずにいたのだった。
 そしてタネガシマンのように、(マーベルの世界観に比べると)小さな小さな種子島にも厳しい戦いを続けているヒーローがいることを知り、そして同じように、他の各地域でも厳しい戦いから逃げずに戦っている人々(ヒーローたち)がいることに、思い至ったのだった。
 スパイダーマン(ピーター)は「自分だけが、厳しい戦いを強いられているわけではない。世界の各地域には、自分と同じ

ように戦っている仲間がたくさんいるんだ!」と勇気づけられたのだった。

 * * *​

 もし、あの時…
 ピーターがスパイダーマンであることをあきらめて、真新しいタネガシマンに着替えていたら、雄龍雌龍之神が与えたタネガシマンのマスク&スーツが「単なるコスプレ・グッズ」であることに気づき、ピーターは何の特殊能力も持たない脆弱なタネガシマンのマスク&バトル・スーツに、愕然(がくぜん)としたことだろう。

 

 なぜなら、タネガシマンは誰かが変身した姿ではなく…
 種子島の人々の「愛島心(島を愛する心)」が生み出した妖精だからである。

 

 だから、最初からピーターがタネガシマンに変身することなど、できなかったのである。
 つまり雄龍雌龍之神は、ピーターの「スパイダーマンとしての覚悟」を試すために、(コスプレ・グッズの)タネガシマンのマスク&バトル・スーツをピーターに見せただけだったのだ。

ジャアスロウ帝国の秘密基地

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(平成30年)「熊毛地区介護PRビデオ」制作の際、ジャアスロウ帝国の秘密基地を映像表現することになり、そのデザインを描いてみた。

ジャアスロウ砲

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sジャアスロウ砲_2(正面)発射前.JPG
sジャアスロウ砲_3(正面)発射.JPG

(平成27年)「第30回国民文化祭 in なかたね」タネガシマン公演の際、(メイン企画の)CGアートとのコラボ企画として、ジャアスロウ帝国の最終兵器「ジャアスロウ砲」を映像表現した。

令和3年(丑年)の年賀状イラスト

s2021年賀状_2.jpg

謎のヒーロー

sヨカニサァー=タネガシマン.jpg

​正体不明の謎のヒーローのコンセプト・アート

​4コマまんが「めたぼジャバッチェの健診チャレンジ」(中種子町 町民保健課)

2012年(平成24年)5月~8月まで中種子町広報紙に掲載

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